写真は「切り取り感」を楽しむ

フォトスタイリスト窪田千紘です。

きょうはちょっと写真の「切り取り感」の話をしたいと思います。

 

私自身が写真を撮っていて楽しいと感じるのが、

同じアイテムでも、どこをフレーミングするかで

写真の表情が違ってくることです。

 

たとえばこの写真。

春のイチゴタルトを発見して思わず手が出ました。

そこで、フォトスタイリングの仕上がりはこんな具合にしました。

 

_MG_5925

Photo Reiko Nanto   Photostyling Chihiro Kubota

 

テーブルの上に、お気に入りのお皿を置いて、

べっ甲のフォークを添えてスタイリング。

横に置いたのは、フランス製の陶器製のピッチャー。

 

後ろに部屋の壁を入れることで、抜け感がでて

部屋の空気が感じられる雰囲気に仕上げました^^

 

これで十分可愛くなっていると思いますが、

ふと、応用で真上からのカットも押えました。

_MG_5942

使っているアイテムはまったく同じですが、

上から撮ることで、ちょっと面白い感じに^^なりました。

 

ちょっと違うのは、偶然差し込んできた光

右上にちょっと光るものがあると思います。

 

カメラはものだけでなく、こうした「光」もとらえることができる

本当に素晴らしい機械です。

 

春の光、夏の光 朝の光などそれぞれに表情があるので、

フォトスタイリングの中にちょっと入れるとよりニュアンスが出て

物語性が生まれます。

 

そして、最後にもう一つお決まりのグッとアップにしたカット

_MG_5936

料理やお菓子などを「美味しそうに撮影する」場合は必須のアングルです。

 

イチゴタルトがとってもかわいいので、

食べる前に何カットも撮って、2度3度美味しい!を味わいます^^

 

フォトスタイリングって楽しいです。

 

窪田でした。