写真写りのいいものとそうでないものってあるの?

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Photo Reiko Nanto    PhotoStyling Sumie Yuki

 

 

フォトスタイリスト窪田千紘です。色々あるスタイリングのコツの中で、

今日は「小物セレクト」のヒントを少しお伝えします。

 

世の中にはたくさんの小物がありますが、写真に写すと、「綺麗に見えやすいもの」と

「そうでないもの」があります。

 

これは、例えば、人物も普段は、案外普通に見えるのに、

写真を撮るとすご~く存在感が出る人がいます。

一方、普段はすごく華があるのに、

写真になると、普通になってしまう人など・・・色々です。

 

小物もまさに、これと同じです。

同じアイテムでも、写真向きとそうでないものというのが存在します。

そのあたりの判断基準は

沢山スタイリングして撮影をすると

少しづつわかってくることになるのですが、

実際、このコツを知っているとすごくセレクトがしやすいです。

 

私自身、20年近くほぼ毎日撮影に関わる仕事をしているので、

このあたりのことは、苦い思い出も含めて^^;色々経験しています。

 

全部お伝えしたいのですが、何百時間にもなるので、ここは、分かりやすいように

一つだけまとめてお伝えします。

 

写真に良く写りやすいもの

それは、生きたもの有機物系です。

プラスティックや工業素材のような作りだされたものではなく、

自然にあるもの花や野菜、果物

あとは、

子供や犬などがそれにあたります。

これを知っていると、商品撮影などをするときによりアイキャッチのある物を

意図的に使うことができるので、沢山の人をを惹きつける魅力のある写真を作ることが可能です。

 

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Photo Reiko Nanto    PhotoStyling Chihiro Kubta

最初の写真こちらの写真も、暮らしのイメージで作っていますが、

花や料理といった有機物が入っています。

 

これは、お洒落だから入れているわけではなく、

より、広範囲で、色々な人がみて

「あれ?何?」と感じてもらえるような

仕掛けの一部としても入れています。

 

たった一瞬の世界なのですが、

色々な思いを込められるのがフォトスタイリングの面白さです。