風景写真はフレーミングが大事

フォトグラファー南都です。

 

草木の新緑がきれいな季節は、

風景のさわやかさの撮り時です。

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風景や建物は、雑貨や料理のように

被写体の主役、脇役位置を

動かすことができません。

雄大な自然が広がっていて

すてきなシーンを見つけても

写ってほしくない色やかたちが

画面に入ってきます。

だからこそ見せたい被写体が

きれいにみえるように

いつもよりも自分がもっと動いて

ファインダーの中に納めるための

「フレーミング」が必須です。

 

左右、斜め、上下、離れる近づくなど

ファインダーを覗きながら

レンズのズームではなく

自分自身が動いて歩いて、

屈んだり、背伸びしたり

寝転がったり、何かに乗って高くなったりと

写真に写る範囲を切り取ります。

 

「きれいな新緑を見つけただけのフレーミング」

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車や看板が目立ってただ撮影しただけになり

余計な物が写っています。

 

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新緑だけがフレームの中の入るように

自分が動かずにズームレンズで大きく、小さくではなく

カメラの位置、距離を被写体と

実際に変えるために

自分が動いてフレーミングすると

駐車場ではなく森のようなイメージに!

 

また、街中では、いろんなかたちが画面に入ってきます。

そのかたちが主張し過ぎないように計算して撮ると

逆に背景のニュアンスとして味わいのある画面になります。

空の空間と背景の建物で奥行を見せて

ノスタルジックに見せるために

実際よりも明るく、みどりが若草ぽい色なるように

ピクチャースタイルも風景で撮影すると

ふんわり感とノスタルジックな感じになります。

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適正な明るさ、ピクチャースタイルを

スタンダードで、

実際に近い感じで写る撮影してもきれいですが

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背景の建物もなんだかリアル過ぎる感じにも見えなくもありません。

 

どんなイメージで撮ろうかなと

想像しながらフレーミングすると

お出かけフォトがもっと素敵になります。

南都でした。